- えいしょう
- I
えいしょう【嬰商】日本音楽の階名の一。 五音(ゴイン)の商より一律(半音)高い音。→ 七声IIえいしょう【栄唱・栄誦】キリスト教で, 神の栄光を賛美する礼拝の祈祷(キトウ)形式。 ローマ-カトリック教会では大栄誦(栄光の聖歌)と小栄誦とがあり典礼にとりいれられている。 ドクソロギア。→ 頌栄IIIえいしょう【永承】年号(1046.4.14-1053.1.11)。 寛徳の後, 天喜の前。 後冷泉(ゴレイゼイ)天皇の代。IVえいしょう【永正】年号(1504.2.30-1521.8.23)。 文亀の後, 大永の前。 後柏原天皇の代。Vえいしょう【泳鐘】腔腸動物のクダクラゲ類の群体を構成する個虫の一型。 クラゲのような構造をしており, 傘を収縮して群体を移動させる。VIえいしょう【詠唱】(1)〔音〕 アリア。(2)節をつけて歌をうたうこと。VII
「賛美歌を~する」
えいしょう【詠誦】(1)詩歌などを声をだして朗読すること。(2)カトリック教会で, 四旬節の間, および痛悔の日や死者ミサの時, アレルヤ誦の代わりにとなえられるミサ典礼文。 トラクトゥス。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.